益子税理士会計事務所所長 税理士 益子荘平より
益子税理士会計事務所は昭和35年に父の益子公一が創立した会計事務所です。私自身は大学を卒業後、大手証券会社に入社したのですが、ある日、父が病で倒れたのをきっかけに益子会計事務所に勤務することになりました。
その時には、既に税理士資格をもっていましたが、会計事務所の業務では私よりずっとキャリアのある先輩たちがおりました。とはいえ、外から来た人間が見る会計事務所の世界は、一般企業の感覚からするとやはり異質なものと感じました。どちらかと言えば役所感覚に近かったでしょうか。
病に倒れた父も回復し事務所に戻ってきましたが、副所長として事務所の意識改革に努めてきました。それは第一に顧客志向です。お客様の立場に立ち、プロフェッショナルとして感動していただくような仕事を提供させていただくこと、そしてその結果が私たちの仕事の喜びになること。さらに経営者としての私の喜びは、お客様志向の考えをもった若い職員が確実に力をつけてゆくことです。
益子会計事務所は父の創業ということと、私の就業当初より常に15人前後の従業員を抱えてきましたので、ビジネス創業の経験というより、今ある会社をいかに成長させ、いかに従業員が活き活きと仕事をしてくれるかという「しくみ作り」で努力してきたつもりです。ですから他の会計事務所と比べ、私は企業経営革新を実践で経験してきたと言えるのではないかと思います。
父 公一も2008年に亡くなり、正式に益子会計事務所の所長となりましたが、さらなるお客様の立場にたった経営サービスの実現と、それを実践する若き職員たちの人材育成に注力してゆくことが私の仕事、使命と考えております。

